幸福な食卓「父さんをやめる」と宣言したお父さん、アパートで一人暮らしをするお母さん
頭脳明晰でカッコいいのに女の子にふられてばかりのお兄ちゃん
そんな家族をもつ女の子佐和子の、中学から高校にかけての成長期です。

家族の平穏はひとりひとりの気遣いのうえにあること、言葉にしない・できない気持ちを
持っていることをお互いに感じ取っていること…やさしい筆致の中に存在するさみしさ
それを包むあたたかさを是非体感して下さい。
190ページ目に用意されている「思わぬ展開」は、あなたの心を揺さぶること、確実です。