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体の贈り物

食べること、歩くこと、泣けること…重い病に侵され、日常生活のささやかながら
大切なことさえ困難になってゆくリック、エド、コニー、カーロスら。
私はホームケア・ワーカーとして、彼らの身のまわりを世話している。
死は逃れようもなく、目前に迫る。

失われるものと、それと引き換えのようにして残される、かけがえのない十一の贈り物。
熱い共感と静謐な感動を呼ぶ連作小説。


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エイズ患者の家を訪問し、家事や日常生活の手伝いをするホームケア・ワーカーの女性。
アメリカのどこかの街を舞台に、彼女の視点で語られる11の短編が収められています。

控えめで穏やかな文章は、ことさらの盛り上げもドラマティックな展開も用意せず
「エイズ」と「日常」の組み合わせを静かに綴っていきます。
しかしそこから放たれるひとすじの強い光こそ、この物語の力。
ぜひその光を感じてください。

最後の短編の中で繰り返されるあるセリフは、いつか迎える「そのとき」への贈り物になるかも。





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